今日は、まじめなお話から。
以前にも書きましたが、このKABUKIをデザインするにあたって一番の重要な課題は、
景観と生活圏を両立させるためのバランスでした。この2つはセカンドライフというゲームの仕様上、相反する要素になります。
景観が素晴らしいSIMはたくさんあります。そして、私もそれらから多くの影響を受けて今に至ります。
しかし、景観が素晴らしいSIMほど人の気をかんじることの出来ないゴーストタウンのような結果になってしまっているのが残念ながらの現状です。もちろん、芸術作品としてつくるならそれでもよいでしょう。
しかし、人があつまる街をデザインするならこの課題には挑戦しなければいけません。
景観を維持すると、そのぶん負荷が増えてしまい、快適さが失われます。
しかし、快適さを選べば景観は損なわれ雰囲気が失われます。
そして、街のデザインもそれに基づいて練らなければなりません。
そのためには賃料目的の運営では実現することはできません。
このバランシングに真正面からチャレンジしたのがKABUKIです。
アダルトコンテンツを含むことから、なぜか安直にその方面ばかり強調されている節もありますが(個人的にはそれで全然かまいません。わかる人だけわかってくれれば良い)、そうではなく、違った角度でこの街を見ていただけると、また違う発見があるのかもしれません。
以上。
国際的なテナントが2件建設を終えました。まずは、煙草屋Foxy 高い技術力と、深い嗜好から他の追随を許さないタバコ屋Foxy。
目下、業界独占中の勢い。知ってるかな?
興味のない人には全く意味をなさない高級タバコ。
しかし、KABUKIではこの店を内周周りの一等地に配備しました。
建物は、下地を作ってもらった後に、日本風にこちらで改善。
さらにはSWANオーナーEWANの手により、看板が作成されました。
なかなかいい感じだね。
オーナー、LupineFox Paz
彼女は1stでも煙草とシガーを愛する愛煙家。
2件目は
飲食品、特に酒類の圧倒的な商品量で独走中のCASA本店いけばとにかく商品量の多さに圧倒されます。
一番の売れ筋は、このスターシャンパンのこと。
KABUKIにもあちこちあります(特にスワン)
オーナーのセレブマダム・カサンドラ。
彼女はRLでは一滴も酒を飲めないそうです。
その研究力に乾杯。